6/25のSSCドライブでは、約5億4千年前のカンブリア紀に起こった目の進化と共に生物達が多様化したと言われる、カンブリア爆発について話をしましたが、
その後、私たちの眼はどのように進化していったのでしょうか・・・🤔
今日は眼の進化についてお話させて頂きます✨
まず、脊椎動物(特に人)は、電磁波のある限られた範囲の波(波長)だけを眼に通して、脳で色として認識しているんです!🤩
そんな仕組みになっていたなんて・・・✨
眼の奥の網膜には色を感じるとるための「錐体」というものと、
明るいか暗いかだけを認識する「桿体」と呼ばれる視細胞があります😲!
視細胞は、1種類の桿体に対して
錐体は赤色を感じる錐体(L)
緑色を感じる錐体(M)
青色を感じる錐体(S)
の3種類(3色色覚)に分かれているそうです✨
これはなんと😲!1億個程度あるそうです😲!とんでもなく多い・・・😂
イメージ図はこんな感じです✨
つまり、光(電磁波の一種)自体に「色」というものは存在せず、
眼に入った光を脳で認識して初めて「色」となるんです!びっくりです・・・😲✨
これは光に限らず「物」に色があると認識することも同じ理屈で、
基本的に発光する物質以外は物に当たって吸収されずに、
反射してきた光を眼で見ているからなんです✨
すこいですよね✨✨
次回は眼の構造についてもう少し深くお話をさせて頂きます!✨🌈