芸術の秋ということで、
今回はまつだい棚田バンクの視察に行った際に、
一緒に案内して頂いた「大地の芸術祭」について紹介していきます🎨
まずはこちら
イリヤ&エミリア・カバコフの作品「棚田」
棚田で農作業をする人々の彫刻とそれを背景に稲作の情景を詠んだ詩がとても趣のある作品でした。
続いてこちら
河口龍夫の作品「関係 – 黒板の教室」「引き出しアート」
部屋全体が黒板塗料で塗られているとても不思議な空間。
なんとこの部屋「自由に落書きOK!」のようで、自分が描いた絵や文字がアートの一部になるというとても素敵な体験型の芸術作品でした。
それだけでなく机の引き出しや天板を上げるとそれぞれ違うものがしまわれていて
全ての机の中身を確認したくなるような本当に飽きのこないずーっと居たくなるような空間でした。
そしてまだまだあります。
結構な坂道を上ったところにある松代城という施設の中にある作品で、
息を切らしながらやっとの思いでたどり着いたお城の中に
とてつもなくミスマッチな異空間が見え興奮したのも束の間、
近づいてみると空間に飲み込まれてしまいそうになる作品でした。
そしてこの松代城の最上階にはとんでもなく心が研ぎ澄まされる空間もありました。
鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志の作品「脱皮する時」
せっかくなので黄金の台座に座らせて頂きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーースンッ・・・・。
って感じでした。いい意味で空っぽになれるといいますか、言葉にできませんが、本当にずっと座っていたかったです。
大地の芸術祭以外にも越後妻有里山現代美術館 MonETも案内して頂きました。
まず建物自体がかっこいい!!!!!!圧倒的コンクリート造り!!!!
※写真撮り損ねたので引用させて頂きました。
真ん中に水が張ってあるのですが、それを美術館2Fのある部分から見ると、、、
建物が水面に映っている様に見えました!
これは是非自分の目で確かめて欲しいのでここには載せません👀
今回した紹介した作品はほんの一部で、まだまだたっっっっくさん作品があります。
どの季節に行っても楽しめるので、みなさんも是非!!
四季をかけて芸術巡りしてみてくださいね🌸🌻🍂⛄