前回は眼の進化についてお話させて頂きましたが
今回は、進化の背景には何があったのか・・・🤔
お話しさせて頂きます🌈
カンブリア紀の生物の急速な進化は「カンブリア爆発」とも呼ばれています❗
何らかの外適応によるものかどうか定かではありませんが
カンブリア爆発の背景の一説に
✨光スイッチ説✨と呼ばれるものがあります
この光スイッチ説とは、古生物学者の
アンドリュー・パーカーという方によって提唱された説です❗
この説は眼の誕生こそがカンブリア紀の生物の大進化を引き起こしたというもので
スイッチ説とは簡単に言うと✨
眼を持ったことにより始まった捕食者と被食者の生存競争による進化で、
眼を持った捕食者は獲物を効率よく探していました。🥶✨
一方で被食者は簡単に食べられないように硬い殻や棘を持つようになったり😲
さらに精度の良い眼を持ち、事前に捕食者から逃れることもできるようになりました。😊
そうすると捕食者は、さらに精度の良い眼や速く泳げるヒレを持ちました。
こうしたイタチごっこを繰り返していったのです😂
こんな感じで😂
この進化に追いつけず、次第に目が発達しなくなった生物は徐々に衰退し🤔
眼が発達していった生物は、どんどん進化していったのかもしれません😲✨
眼は下図のイメージのように進化していったと思われます❗
あくまでもイメージですが、奥が深い・・・✨